映画『モアナと伝説の海2』ネタバレや考察!隠されたメッセージとは?

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2024年12月6日(金)に日本で全国公開となった

映画『モアナと伝説の海2』が大ヒットしていますね!

2016年製作の「モアナと伝説の海」の続編として期待されていましたが

どんな内容なのでしょうか!

シーン内に隠されてメッセージやオマージュなど考察をお届けします。

そしてナロの意味深発言から続編決定なのかもお伝えします!

なお、こちらの記事ではネタバレを含みますので映画を鑑賞後お読みください。

目次

映画「モアナ2」のあらすじ

モアナが壮大な冒険の末にテ・フィティの心を返して

故郷の島を救ってから3年。

モアナには、妹シメアが生まれて、愛する家族や島の仲間たちに囲まれながら

航海に繰り出す日々を送っていました。

しかし、この島以外の人と出会わないことから

呪いによって人々の絆が引き裂かれたことを知り、

その絆を取り戻すたびに出るのです。

マウイや島の新たな仲間たちとともに

前回よりもさらに危険に満ちた冒険の旅に出ることになりました。

ソラ

僕も見たけど映像がさらに美しく、音楽も壮大だったね!

ちい

新しい中もキュートだったわね♡

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【ネタバレ】映画『モアナと伝説の海2』の解説

解説① モアナの新たな挑戦とリーダーとしての成長

本作では、モアナが村のリーダーとしての責任を負って

新たな課題に直面します。

前作では、島の危機を救うためにテフィティの心をマウイとともに返しにいく冒険でした。

今作では、さらなる村の繁栄と他の島民との繋がりを求めて

新たな称号「タウタイ」として旅するお話です。

タウタイとは海を渡り人々をつなぐ者のことで、モアナ達の先祖として姿を見せたタウタイ・ヴァサと同じ役割を今度はモアナが担いました。

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解説② 新たなキャラクターの登場と仲間!

続編では、新しいキャラクターが登場します!

  • モニ・・・モアナとマウイの大ファンの島の青年
  • ロト・・・天才肌の島の女性船大工
  • ケレ・・・植物を愛する料理担当の老人

この3人とニワトリのヘイヘイ、豚のプアが船に乗り

一緒に旅に出かけます。

そして旅の途中で会うのが

コウモリのように舞う女性「マタンギ」です。

また、モアナにはシメアという幼い妹も生まれています。

ちい

マタンギの日本語吹き替えはソニンさんね。
歌声は圧巻だったわ!

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解説③ マウイが島を釣り上げる伝説は本当?

前作では、マウイが島を釣り針で引き上げたり、

太陽を捕まえて昼間を長くしたり、

風を飼い慣らして船に追い風吹かせたなどの伝説の歌がありました。

それらの功績として体にタトゥーが刻まれ

神の力を宿ったということでしたが

正直どういうことだ?って思いませんでしたか?

でもこれらは全て事実だったようで、今作で、

マウイは釣り針で海に沈んだ島「モトゥフェトゥ」を引き上げました。

その際に太陽に縄を引っ掛ける描写もあり、

歌の内容は全て事実だとわかります。

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解説④タトゥーの意味は?モアナは神になった?

モアナは海の底のモトゥフェトゥの島に辿り着き呪いを解きましたが

同時にナロの雷に打たれてしまい意識を失いました。

そこでマウイが歌を唄ったことで

タウタイ・ヴァサやモアナの亡くなった祖母のタラなど

先祖達が現れモアナを復活させました。

この時にモアナは

左腕にはタトゥーが刻まれ、モアナのオールにも同じような模様が現れます。

このタトゥーには意味があり、

元々タトゥーは神のものでそれを人間に与えたと言われています。

マウイが人間のために良いことをしたことは体に

タトゥーとなって現れていました。

今回、モアナにタトゥーが刻まれたことで、

モアナも神の子となったと言えるのではないでしょうか。

とはいえまだマウイと比べると少ないので

一歩神に近づいたという認識が良いのかもしれません。

ふう

モアナを助けるためにおばあちゃんや先祖達が現れたときは
感動したぞ。

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映画『モアナと伝説の海2』の感想は?

続編『モアナと伝説の海2』は、

前作のファンを失望させない作品だったといえます。

正直序盤までは、無理矢理旅に出て次のストーリーを広げた感が

否めませんでしたが、

壮大な映像美や心に響く音楽はもちろんのこと、

キャラクターたちの成長や物語の深みが際立っていました。

これまではモアナ一人で頑張っていましたが

今作では島の仲間と協力して困難を乗り越える姿に成長を感じられました。

そして、どの歌も勇気づけられるもので

どんどん前に進んでいくモアナの姿はディズニープリンセスの中でも

ずば抜けてかっこよさがあり人気があるのも納得です!

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【続編決定】『モアナと伝説の海2』ナロの意味深発言で3もある!?

気になるのがラストシーン

今回呪いを解きモトゥフェトゥ島を引き上げ、

他の島の人々との交流を復活させましたね。

ただ、今回戦った神・ナロは生きていて、

モアナに腹を立てており、その際にモアナを手助けしたマタンギを

問い詰めていました。

その際に「始まりに過ぎない」という意味深発言をしていて

続編を匂わせていました。

さらに、その場に、前作の敵である巨大なカニ「タマトア」も登場し

自分もマウイとモアナに恥をかかされたと恨みを語っていました。

このことから次回作ではナロにタマトアが加わった

ヴィラン一味とモアナたちが戦う展開になるのではと予想します。

次回作の制作発表されていませんが

これほどの人気作ということもありモアナ3はほぼ確実ではないでしょうか!

前作から3年という期間もあったので次回作も2〜3年後の可能性が高いです!

続きが楽しみですね!

はな

モアナ続編はほぼ確実じゃないかな♪

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映画「モアナ2」の小ネタやオマージュシーン

考察1: 物語冒頭の伏線

物語の冒頭、モアナが島から持ち帰る陶器には8人の人影が描かれています。これが後にモアナと冒険を共にする仲間たちを暗示している可能性があります。このような伏線の配置はディズニーらしい細かな演出であり、何度も見返すことで新たな発見がある点が魅力です。

考察2: スターウォーズへのオマージュ

中盤のシーンでは、モアナたちがカ村一族に襲われる場面があります。ここでヘイヘイが特別待遇を受ける描写が、スターウォーズ「エピソード6」でイオク族に神として扱われたC-3POへのオマージュではないかと考えられます。このようなディズニー作品間のクロスオーバー的演出は、ファンにとって嬉しい要素です。

考察3: マウイの未来を暗示する発言

物語中盤で、マウイが「2000年後にわかる」と発言するシーンがあります。この発言から、彼が未来を見る力を持っている可能性が示唆されています。これは単なるジョークとしても解釈できますが、続編のストーリー展開に深く関わる伏線となるかもしれません。

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『モアナと伝説の海2』考察まとめ

『モアナと伝説の海2』のネタバレや考察

今作の見どころは、

  • 新キャラクターの登場と仲間との協力
  • モアナの成長
  • 他の島民との交流を取り戻すため「タウタイ」としての旅
  • 神との戦い
  • モアナにタトゥー(神の印)が刻まれマウイと近い存在になりつつある
  • 自作への伏線

など見どころたっぷりでした。

『モアナと伝説の海3』の公開はいつ?

制作もまだ発表されていませんが、ラストシーンから続編があるというのはほぼ確実と思われます。また前回が3年越しだったことから次回作も2〜3年後に公開の可能性が高いです。

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